子どもの教育・保育

保育園や学校の手続きには、日本語ができる方の付き添いをお願いすることをお勧めします。

義務教育

日本の教育制度では、義務教育は小学校の6年間と中学校の3年間の合計9年間で、小学校は6歳に達した後の最初の学年(4月始まり翌年3月終わり)に始まります。

仙台市で受けられる外国籍の子どもへのサポート

公益財団法人 仙台観光国際協会が提供する外国籍の子どもの教育等に関するポータルサイト

「外国につながる子どもサポートせんだい相談デスク」(仙台観光国際協会(SenTIA)(外部サイト)

また、東北大学国際サポートセンターでは、外国人留学生・研究者・教職員のお子様の就学・保育に関するさまざまな支援を行っています。 詳しくは こちら をご覧ください。

小学校・中学校

公立の小・中学校に子どもを通わせるには、仙台市教育委員会学事課で手続きが必要です。通う学校は、住んでいるところにより決まります。授業料はかかりませんが、給食費や教材費などがかかります。

仙台市教育委員会ウェブサイト(日本語)

公立小中学校への入学手続き(外部サイト)

近隣の小学校の紹介

国際交流会館・教職員用三条宿舎に居住する方は、「仙台市立国見小学校」に通います。国見小学校には「国際教室」があり、外国籍の子どもに日本語教室や補習授業を提供しています。

仙台市立国見小学校ウェブサイト

仙台市立八幡小学校では、「日本語学習室」があり、日本語を母語としない子どもに支援をしています。

仙台市立八幡小学校ウェブサイト

中学校

市立中学校の場合、日本語を母語としない子どもにはボランティアや支援スタッフをつける場合があります。直接学校にお問い合わせください。

参考

外国人のための就学ガイド~日本の学校への入学手続きについて~(文部科学省)

英語で指導を行う学校(私立)

東北インターナショナルスクール

私立学校で、日本の教育制度の学校ではありませんが、WASCの認定を受けています。卒業後は日本を含む世界中の大学に入学する資格を得ることができます。東北大学の「教職員」の子どもの場合、授業料が減免となる場合があります。(※東北大学の学生の子どもは対象になりません。)詳細は直接お問い合わせください。

外国人教員等の子供の教育に係る経済的支援(東北大学人事企画部ウェブサイト)

東北インターナショナルスクール

保育所など

両親が働いているなどの理由で育児をすることができない人のため、子どもを預ける施設です。公立・私立など設置形態はさまざまです。

学内保育施設

東北大学では、教職員や学生等むけに学内に保育園を開設しています。受入状況によっては、空きがない場合もあります。来日前に、受入担当教職員にお問い合わせください。

その他保育所などの利用を希望する場合

保育所などの利用を希望される場合、入園・入所の決定とは別に、保護者の方の就労状況などをもとに利用のための認定(支給認定)を受ける必要があります。

仙台観光国際協会(SenTIA)のサイトでは「保育施設等利用案内」を多言語で配布しています。詳しい申し込み方法については、そちらをご覧ください。

子どもの教育・保育に関する支援

国際サポートセンターでは、外国人留学生や研究者、教職員を対象に、子どもの入学や育児に関するさまざまな支援を行っています。

学校・保育園探し、入学手続き、面接時の通訳サポートなど、様々なお手伝いをさせていただきます。

ご希望の方は、下記よりお申し込みください。

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