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引っ越しの手順
1. 契約の解約
家主には、解約希望日の少なくとも1~2か月前に連絡する必要があります。留学生で大学の保証制度を利用している場合、所属する学部・研究科の担当係に「消滅届」を提出します。
2. 引越業者を捜す
通常、引っ越し作業はプロの引っ越し業者に依頼します。数社から引っ越し費用の見積りを取得し比較した方がいいでしょう。
3. 荷物の運び出し
退去時はすべての私物を運び出し、ゴミを残さず綺麗に片づけて下さい。
自転車を誰かに譲る場合は必ず防犯登録カードも一緒に譲ってください。
4. 臨時ゴミ
引越しや大掃除でごみが一度に大量に出る場合、なるべく早く区役所に連絡して「臨時ごみ」の収集を申し込まなければなりません。通常、収集日は月に1、2度あります。申し込み後に収集日が決まります。
日本では、テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコンは粗大ゴミとして捨てられません。家電を購入した店か製造業者に連絡をして有料で引取手配をする必要があります。
パソコンも粗大ゴミとして捨てられません。パソコンの捨て方については以下のページをご覧ください。
5. 鍵の返却
家主への鍵の返却時に家主や不動産屋の立会いのもと、通常は敷金の精算が行われます。契約書上の「原状回復のルール」(退去時に部屋を入居時と同じ状態に戻すルール)に従います。
精算は退去後すぐに行うことが出来ない場合があります。退去後すぐに出国する場合、必ず代理人を立てて対応してもらう必要があります。
6. 関係各所への連絡
東北大学 | 学生の場合は所属部局の教務係へ、教職員の場合は総務係へ住所変更を連絡します。 |
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市(区)役所 | 引越しして住所が変わった場合、2週間以内に区役所に届け出る必要があります。在留カードとマイナンバー通知カードを持参して住所表示の変更をしてもらいましょう。居住する区が変わった場合は旧住所・新住所のどちらの区役所でも手続きをすることができます。仙台市から他市町村へ転出する場合の手続きはこちらを参照してください。また、国民健康保健証の住所変更も必要です。 |
ガス/電気/水道 | 各営業所に引越しの1週間以上前に住所変更を連絡します。 |
警察署 | 自動車運転免許証を所持している方は、新住所を管轄する警察署又は運転免許センターにて住所変更手続きをします。(宮城県警察のページはこちらから) |
電話 | 固定電話は「116」に電話し(各種手続きのページを参照)、転居先への工事を申し込みます。 携帯電話会社へも住所変更の連絡をします。 |
金融機関 | 口座を持っているすべての銀行やクレジットカード会社に知らせて住所変更をします。 |
郵便局 | 郵便局で転居届を出します。(インターネットで手続きができる「e転居」はこちらから(郵便局ウェブサイト))向こう1年間は新しい住所に郵便物が自動的に転送されます。 |
NHK | 住所変更の手続きをします(こちらから行えます)。 |
引越し関係手続きに関する支援
国際サポートセンターでは、退居に関する様々なサポートを行っています。
外国人研究者や教職員の方で、引越しの手続きなどでお困りの方は、下記よりお問い合わせください。