東北大学留学生のための「大学生協すむらくプラン」

「大学生協すむらくプラン」とは

  • 東北大学留学生が、民間のアパートを契約する際に、民間保証会社があなたの連帯保証人*となります。
  • 入居者用多言語コールセンターが24時間利用できます。家主・管理会社とのコミュニケーションに困ったときや、緊急時や事故が起きたとき、いつでも言語サポートが受けられます。
  • 事故が発生した場合などには、緊急駆け付けサービスがあります
  • アパートを更新するときや、解約手続きをするときもコールセンターにサポートを依頼できます
  • コールセンターが賃貸契約書を保管しているので、サポートがスムーズです

「すむらくプラン」の内容

アパートに入居している間、事故がないように生活することが大切ですが、留学生からの水漏れ事故や凍結事故の報告は決して少なくありません。その際に、大家さんや不動産会社との交渉などで、対応に苦慮する留学生も見受けられます。
留学生が安心して日本での留学生活を送るためにも、東北大学では「大学生協すむらくプラン」の加入を強く推奨しております

「大学生協すむらくプランへの加入方法」

①  外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険*(以下、「インバウンド付帯学総」とします)の借家人賠償責任が1,000万円となっているEタイプへ加入してください。既にインバウンド付帯学総に加入している場合でも、借家人賠償責任が1,000万円のプランに変更することが必要です。保険加入手続き完了までは約1ヶ月時間がかかりますので、引っ越しを予定している場合は、所属部局担当係にて手続きを行いましょう。引っ越し予定日の約1.5~2か月前を目安に加入もしくはプラン変更を行いましょう。加入申込の際は誤りのないように正しく情報を入力してください。また、保険料支払い後のレシートは、加入者証発行までの問い合わせに必要となる場合があるため、なくさず保管しておきましょう。

② インバウンド付帯学総の手続きが完了すると、加入者証が郵送で届きます。なくさないように保管してください。

③ インバウンド付帯学総保険加入者証を持参して、東北大学生協不動産部にて、「すむらくプラン」を使ってアパート契約をしたいと申し出ましょう。東北大学生協では、東北大学の学生向けアパートを専門に扱っており、英語での対応も可能ですので、安心してお部屋探しができます。

東北大学生協不動産部(川内キャンパス厚生会館)https://www.tohoku.u-coop.com/tohoku_university

※連帯保証人

保証人とは、あなたの代わりにあなたの債務支払いの義務を負う人です。家主はあなたが期日までに家賃を支払わない場合や、部屋の設備を壊しても修理費を支払わない場合など、連帯保証人に支払いを請求する権利があります。連帯保証人は、「独立の生計を営む成人」であることが条件なので、生計を支える収入のある人でないと引き受けられません。日本人学生の場合は、親や親戚が連帯保証人になりますが、留学生の場合は自分で探す必要があります。そのため、民間保証会社が連帯保証を担う「すむらくプラン」の利用を推奨しております。

※外国人留学生向け学研災付帯学生生活総合保険(インバウンド付帯学総)

民間アパートに入居している留学生が、万一の火災や水漏れ等の事故によりアパートや、他人の財産に損害を与えた場合に備えて、保険への加入はアパート契約の際に必須となります。本学の留学生は、インバウンド付帯学総への加入は以前から原則必須としておりますが、「すむらくプラン」への加入には、借家人賠償責任が1,000万円のプランに入ることが必要となります。
インバウンド付帯学総は、入居中に事故が起きた場合、家財の補償も受けられます。個人賠償責任や治療費用に関する補償も受けることができます。保険内容の詳細は、下記URL内パンフレットをご参照ください。
https://sup.bureau.tohoku.ac.jp/after-arrival/student-insurance/

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