Contents
持ち物リスト
必要なもの
- 航空券
- パスポート
- 現金
- 各種証明書用の顔写真(4.5cm x 3.5cm)
- ビザ
- 在留資格認定証明書
あると便利なもの
- 目薬、コンタクトレンズ用保存液など
- 薬(制酸薬、風邪薬、鎮痛剤などの市販の薬)
- 正装(スーツか、自分の国の伝統的な正装)
- 地図/ガイドブック
- 辞書、または電子辞書
- 変換プラグ、変圧器
- 写真や、かんたんなプレゼントなど、自分の国を伝えるもの
持込品の禁止/制限
あなたの所持品は、日本滞在中に個人的に使用するものであっても、税関で検査の対象となり、量と物品によっては関税の対象となることがあります。入国前に、税関規定をよく読んでおくようにしてください。
日本では、以下にあげる物品の所持は法律で禁止/制限されており、違反した場合は、厳罰の対象となります。
禁止されているもの
- 違法薬物(コカイン、アンフェタミン、マリファナ等)
- 銃火器
- わいせつ本、ビデオテープ、DVD等
- 偽札、偽コイン
- 知的財産権を侵害する模造品など
規制されているもの
- ワシントン条約で保護されている、もしくは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」にリストアップされている動植物
- 動植物の検疫が必要なもの
- 猟銃や、大きな刃物
- 肉製品、生鮮食品等
- 医薬品、化粧品等(数量制限あり)
上記の物品は、持ち込みが禁止、もしくは規制されている物品の主な例となります。
違法薬物に関する注意
日本では、違法薬物に関わる行為すべてが重罪です。外国人留学生(研究者)を含む全学生、教職員に関係しますので、【違法薬物に関する注意】を必ず最後まで読み、違法薬物に対する法律、刑事処罰、社会の意識や考え方、周囲に与える影響等を十分認識してください。
別送品
別送品とは、入国の際に携行せずに、郵送などの方法で別に送った荷物のことです。
荷造り
品物の表面・送り状などには、必ず「別送品」と表示し、入国者本人を受取人としてください。
入国のときの手続き
「携帯品・別送品申告書」を2通、入国のときに税関に提出してください。このうち1通は税関が確認印を押して返却されます。大切に保管してください。入国後に、別送品申告はできません。忘れずに申告してください。
なお、数ヵ所から別送した場合であっても提出部数は2通です。
「携帯品・別送品申告書」は税関の窓口に用意してあるほか、以下の税関のウェブサイトからダウンロードして利用することもできます。
別送品の到着後の手続き
- 郵送の場合
- 郵送以外の場合
入国時に別送品の申告をしなかった場合や確認印を受けた申告書を紛失した場合は、一般の貿易貨物と同様の輸入手続きが必要となります。
別送品の表面に「別送品」の表示がない場合には、関税等の納付額や納付手続きなどを通知する書類(例:国際郵便物課税通知書)が郵送されることがあります。この場合、税金を納付する前に、通知書を差し出した税関もしくは航空貨物代 理店、船会社などに、問い合わせてください。